皆さん、こんにちは!
売買部の松本です。
先日、住宅ローンについてご質問を頂きましたのでちょっと書こうと思います。
まず、【住宅ローン】とは、
住宅を購入する際に利用する金融商品です。
購入した物件を担保として、金融機関から融資を受け、定められた契約に従って融資を返済する仕組みとなっています。
■住宅ローンは借りたお金に対して利子がかかり、金融機関などからの借入金に対し、借入金額や借入期間に応じた利子がかかる仕組みで、利子の支払いがいくらになるかは、金利や返済期間によって変化します。
その中でも変動金利・固定金利などあり、住宅ローンを組む際は、家計の収支状況や自分のライフスタイルを踏まえて、無理のない返済プランを立てることが重要です。
※大前提として住宅ローンは金融機関などで取り扱われているものになります。
それぞれの機関により住宅ローンの特性が異なるため、借入先でも商品の詳細は様々です。
主な住宅ローンの種類は以下の通りです。
財形住宅融資
自治体融資
銀行などの金融機関
フラット35
住宅ローンを利用する際には審査に通る必要がありまして、
住宅ローンを借りる際は、①事前審査、②本審査の二段階のプロセスを踏む必要があります。従って、事前審査に通ることが借り入れの最初のステップです。
審査基準は金融機関によって異なりますが、基本的には、
〇職業〇収入〇年齢〇健康状態〇購入物件の適正
住宅ローンの契約者に十分な返済能力があるかを確かめ、融資の可否が決定されます。
そして、住宅ローンは新築物件・中古物件の購入に利用でき、
住宅ローンは、原則として住宅ローン契約者本人が居住する物件を購入する場合にのみ利用することができます。
自己居住目的であれば、借りることが可能です。
ただし、「人に貸して家賃収入を得る」といった目的や、「他に居住している物件がある状態で、セカンドハウス・別荘を購入する」といった目的で住宅ローンを利用することは基本的には、できません。
要は、住宅ローンで借りていたご自宅をだれかに貸し出す際は、特段の事情が無い限り、借り入れをしている金融機関にその旨のご説明をしなくてはなりません。
黙って住宅ローンの金利で貸し出していますと、金融機関にそのことが発覚した際に・・・・・よろしくない事になり兼ねませんので、事前にご説明し、金融機関に自分の状況をご説明することが重要なります。
住宅ローンは、自己居住用の低金利商品ですからね!
ちょっと長くなりましたが、また第2弾を投稿します。
今回は、住宅ローンとは。自己居住用のみ。という点を抑えて頂ければOKです!