将来への守りと投資( ^)o(^ )

さて、先日友人より保険と投資について打診されました。
そこで友人の状況を聞いてみると『これは( ゚Д゚)』少し変更した方がよい事柄がいくつかありましたので記載します。
※私見となりますので、不動産物件同様100%の正解はありません。➡投資や保険は自己判断で( ..)φメモメモ

【概要と問題点】
友人は20代の頃より月々数万円の生命保険に知人紹介でお任せ加入しそのまま放置。
そして加入より20年以上経ち今まで1000万円以上保険料を支払っておりましたが、いざ保険見直しや解約を検討した際、具体的な保険内容を確認すると支払額に対して解約金が雀の涙(;゚Д゚)でした。

≪保険は必要な金額を把握してから加入する事≫
➡今回は扶養控除内で働いている奥様が亡くなってもお金に困らないはずが高額保険加入。。。
 ましてや死亡保険金が高すぎる( ゚Д゚) 保険に加入するなら、しっかり必要金額を理解する事が大切です。
 ※国の健康保険だけでも多々保証あり。

≪マンションを購入し、数千万円の住宅ローンを組んでおりますが、購入後も保険内容を変えず≫
➡一般的な住宅ローンの場合、団体信用生命保険が金利に上乗せされており、万一本人がお亡くなりになられると残債
 金額はゼロとなります。よって借入分または売却代金分、生命保険に新たに加入している事と同じ保障となります。
 住宅ローンを組んだ際は、改めて保険金額の見直しをする事がおすすめです。

≪貯蓄型保険の必要性≫
➡貯蓄型や年金型は将来の貯えとして一部有効だと思われますが、保険金額が高額となり、たっぷり保険屋さんの利益を
 差し引いた金額の残りを投資にまわして還元しています。どうせ貯蓄するなら手数料のほぼかからない&税金も取られ
 ない「新NISA」の方が将来増える可能性が高く、一部解約や途中掛金停止も可能です。
【新NISA概要抜粋】

なお「新NISA」繋がりで、先日郵便局にてご相談・お申込みをされているお年寄りの方を見かけましたが・・・
平均点以上を取りたいなら
➀ネット証券「SBI証券」or「楽天証券」で口座開設して
➁クレジットカード(クレカ)積立(月々5~10万円まで)でポイントゲット
➂将来の為の長期運用なら「全世界株式」or「S&P500連動型」の長期積立
➃定期的に配当が欲しいor運用期間が短い際は「バンガード米国高配当株式ETF【VYM】」や「SBI日本高配当株」
がおすすめだと専門家と呼ばれる方々の話ではよく聞かれます。
そんな感じで➀の段階で選択を間違えると、せっかく利益分が無税となっても加入場所により手数料や商品実質利回りが違うので、複利運用する前の段階で手数料(経費)たっぷりの商品を定期購入してしまい『カモ』となりますm(__)m

将来的に貯蓄をしたいと考えている方は「新NISA」の活用。
加えて現物資産でレバレッジ(銀行融資活用の場合)が掛けられ、相続税の圧縮にも使える「不動産投資の活用」。
➡ここは少しポジショントーク(^o^) で分散投資をご検討してみては如何でしょうか?
不動産投資も「エリア」「大きさ」「金額」「融資内容」「将来性」など、知っておかないと『カモ』となりえる注意点が多々ありますのでご興味のある方は是非ご相談下さい。

自身も運用しているからこそ具体的に説明出来る注意点を説明いたします。
以上、保険・金融に関わる「ライフプラン」の事例を(株)東海の1級ファイナンシャルプランナーがお伝えしました。