本日は大雨で近隣写真を取りに行けないので、先日送られてきたFPジャーナルを少し記載します。
FPジャーナルとはファイナンシャルプランナーAFP・CFPの登録者に毎月送られてくる情報誌のことです。
これがたまに抜粋して読むとなかなかためになることが書いてあるのです!
今回は何故かバッチとシールが送られてきました。
こんな物使う場所があるのかなぁ~と疑問には思いますが、ファイナンシャルプランナーの知識・勉強はなかなかためになります。しかしためになる分ファイナンシャルプランナーの上級資格は取得が結構大変なんです。もちろん弁護士・司法書士・税理士などの超上級資格には比べられませんが・・・
私が取得した時は
まずAFP資格の取得をして、こちらは全般的に広く浅くの知識で大学時に取得した宅地建物取引主任者の知識とちょい勉強で受かりました。
次にCFPは不動産運用設計・金融資産運用設計・ライフプランニング、リタイアメントプランニング・リスクと保険・タックスプランニング・相続・事業承継設計の6科目すべて合格してCFPとなれます。
ただこちらは税理士と同じく1科目ごとの受験が可能なため計算問題まで入ってきて広く浅くの知識では受からないよう出来ています!
ちなみに言うまでもなく不動産・相続・タックスプランニングは不動産販売にかかわる内容が多く、実際取引も実践で多々行っていましたのでこれらはチョイ勉強で済みました。
また保険・ライフプランも仕事〔損保〕や生活に関連していることでしたので何とか頑張れましたが、最後まで苦戦したのが金融資産運用設計でした。
20代の資産では運用なんて出来るお金なんかなく、株式?投資信託?国債?運用? まったく覚えられなかったのを苦い記憶として残っています。
なかなか苦い経験でしたが、今ではCFP取得後に設立された1級ファイナンシャルプランナーにも移行して活用出来ているかどうかわかりませんがとても良い経験として残っています。
ただ・・・実用的ではあるのですが、AFP・CFPの方は取ったら一生ものの資格ではなく2年ごとに更新するため、これまた講習やら通信やらで忘れているとあっと言う間に更新時期になります。
はい!もちろんあっという間に3回目の更新時期が近づいており、年末にかけてもう一度内容の再確認です。